社会人が頻繁に使うカタカナ用語

アウトソーシング

外部委託・外注という意味で社内の業務の一部を社外の専門組織に仕事をやってもらうということです。外部に仕事を発注することにより、コスト削減が期待でき自社では持ち合わせない知識・経験を持っている専門家の力を借りれるのでメリットが多くあります。

アサイン

割り当てることを意味し、仕事にアサインするという文脈で使われます。特にコンサル業界ではプロジェクトにアサインするという文章が頻出。ただし、アサインは業界により違う意味で使われる場合もあります。例えば、ホテル業界ではアサインはホテルの部屋の割り当てという意味です。基本的に「何かに割り当てるんだな」、という理解で大丈夫です。

アジェンダ

目次・協議事項を意味します。プレゼンで「今日のアジェンダはこの通りです」と良く使われます。また、上司から資料作成を頼まれたときに、「このアジェンダを先に作って。そしたら確認するから」と言われることが多いです。実はアジェンダ作りは難しい作業の一つなので、注意が必要です。

アテンド

接待すること・同伴することを意味します。特別な人をおもてなしする場面で使用されることが多く、元々は外国人を日本にお迎えするときにホテル業界の人や政府のお偉いさんが使っていました。また、会議のアテンドという意味でも使われ出席者という意味を込めている場合もあります。

アライアンス

同盟・提携を意味します。企業同士の業務連携・競合同士が手を結ぶときに、「A社とB社はアライアンスを組んだ」と使われます。

アプライ

申し込む・応募をするを意味します。あの企業の説明会にアプライする、海外駐在をアプライするのような形で良く使われます。

アジリティ

機敏性を意味します。ビジネス界では2019年あたりから「企業のアジリティーを高める必要がある」という文脈で使われるようになりました。環境変化の激しいビジネス世界に対応するような形で企業も高速で変化をし続ける力を持つ必要があるということを強く印象つける流行語でした。l

イニシアティブ

主導権という意味があります。会議のイニシアティブを握るという文脈で使われます。

イノベーション

技術革新を意味します。情報のイノベーションという文脈で良く使われます。革新は「制度や組織を変えて新しくすること・既存のものをより現状に最適なものにする」、ことを表します。そのため、情報のイノベーションは、情報が今の時代にあったものに最適なものになるということです。

インスパイア

励ます・鼓舞するを意味します。ロジカルモンスターの上司が早朝から勉強している姿にインスパイアされて自分を朝学を始めたという使い方をします。

インバウンド

訪日外国人旅行客を意味します。事業の顧客選定において、インバウンドを狙うという文脈で使われます。インバウンド消費は訪日外国人が日本でした消費のことをいいます。反対の言葉にアウトバウンドという言葉がありますが、こちらは日本国内から海外に旅行に行く人のことをいいます。観光業界でアウトバンドと言ったら日本人を指す場合がほとんどです。

エビデンス

証拠・証跡を意味します。上司に意見をいう場合「エビデンスは?」と聞かれることが多いと思います。根拠を裏付ける証拠はエビデンスやソースというカタカナで表現されます。

オルタナティブ

代替案・二者択一を意味します。この新製品は従来の製品のあるタナティブ製品だというように使います。

コモディティ

必需品・日用品を意味します。ビジネスでは「この製品はコモディティ化するだろう」、というような文脈で使われます。コモディティ単品の単語よりもコモディティ化のセットで使われ、顧客にとってはどの製品も性質か機能が同じに見えてしまい差別化が難しくなっている状況を意味します。

コンセンサス

意見の一致・合意を意味します。この会議で来期予算を100億円にするコンセンサスが取れました、と使います 。政府の案に国民が賛成することをナショナルコンセンサスともいいます。

コンプライアンス

法令遵守(ほうれいじゅんす)を意味します。法律や規制にしたがって何かを行うということです。企業は国の法律に従うだけでなくビジネスをやるためのガイドライン(ルール的なもの)も守る必要があります。

コアコンピタンス

顧客に対して競合他社が真似できない自社にしかできないような価値提供力を意味します。企業のコアコンピタンスは財政力です、というような使い方をします。ちなみに、自社の強みを自覚し、さらに競合他社が簡単に真似できない場合、かつ市場が豊か、あるいは成長段階ならビジネスの成功確度が急激にアップします。

コンソーシアム

教会・組合・連合を意味します。広く団体連合のことを表しますが、ビジネスでは融資、大規模工事などの受注に当たって銀行や企業が連盟を組むことを指します。アフリカなどの発展途上国のためにその国に債権を持つ諸国が開く会議やそのための国際借款団のことも表します。

パブリックコメント

意見を公に募る仕組みを意味します。公的機関等が規制や基準を策定、改定、または廃棄したする前に事前に一般の人の声を聞き反映する仕組みのことです。パブコメとも略されます。

フィックス

固定・定着という意味。「次の会議を火曜日17時からフィックスで!」という文脈で使われ日時・場所等の約束を明確に決定するときに頻出です。

フェローアップ

追跡調査を意味します。ある事柄を徹底調査するために追加で調査を行うことを指します。また、アンケート手法として、「フェローアップ調査」があり社会調査や世論調査に使われます。調査対象者を調査後も一定期間同一対象者の同行を調査し続ける調査方法です。

ボトルネック

物事の妨げになる要因を意味します。この会社の売上が上がらないボトルネックは製品が顧客に飽きられていることです。という風に使います。

マイルストーン

計画の節目を意味します。「社長のダイエット計画は半年間ありますが、1ヶ月目、3ヶ月目、6ヶ月目のマイルストーンとしてどのような目標設定をしますか?」、という文脈で使われます。

リードタイム

所要時間・調達時間を意味します。生産の専門用語として、製品の着想から実現までの時間や、製造指示が出てから製品が完成するまでの時間を表します。最近では、何かをするまでの待ち時間の意味合いで使うビジネスマンが増加してきています。元は生産技術用語なのでこちらの意味をしっかり理解しましょう。

レジュメ

要約を意味します。上司から「この会議のレジュメを取っておいて」、と指示される文脈で使われることが多いです。